腕のケガに苦しむドレイパーが2025年シーズンの終了を発表、木下グループジャパンオープンも欠場が決定

写真はUSオープンでのジャック・ドレイパー(イギリス)(Getty Images)


 男子テニス世界ランク7位のジャック・ドレイパー(イギリス)が自身のSNSを更新し、腕のケガによりシーズンを早めに終了すると発表した。

 3月にインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得してトップ10デビューを果たしたドレイパーは2回戦で敗れた7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)のあと戦線を離脱してUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で復帰したが、腕のケガを理由に2回戦を前に棄権していた。

 ドレイパーは日本で開催される唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月24~30日/賞金総額222万6470ドル/ハードコート)にエントリーしていたが、欠場することが正式に決まった。

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写真◎Getty Images

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