小堀桃子/清水綾乃がWTA125大会で2度目のダブルス準優勝 [WTA125湖州]

写真は女子ダブルスで準優勝を飾った小堀桃子(橋本総業ホールディングス/右)と清水綾乃(Team LB)(写真提供◎小堀桃子:橋本総業ホールディングス所属)


 WTAツアー下部大会「国際女子テニス湖州オープン」(WTA125/中国・浙江省湖州/9月8~14日/賞金総額11万5000ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、第4シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)が第2シードのベロニカ・エルヤベツ(スロベニア)/ジベック・クランバエワ(カザフスタン)に4-6 2-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間4分。

 ITFツアーで通算17勝を挙げている小堀と清水のコンビは、今回が3度目のWTA125大会参戦。ふたりは7月のパレルモ(WTA125/クレーコート)でも決勝に進出したが、エステル・カスシーノ(フランス)/フェン・シュオ(中国)に2-6 7-6(2) [7-10]で敗れていた。

 今大会での小堀/清水は1回戦でキム・ナリ(韓国)/イェ・キウユ(中国)を6-3 6-3で、準々決勝でピアンタン・プリプエチ(タイ)/ジェン・ウーシュアン(中国)を6-2 6-3で、準決勝では第1シードのチョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(ともに台湾)を6-1 3-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は4人が本戦に出場し、第6シードの本玉真唯(安藤証券)と岡村恭香(橋本総業ホールディングス)がそれぞれ2試合を勝ち抜き8強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権

試合結果◎日本人選手

女子シングルス準々決勝

●17本玉真唯(日本/安藤証券)[6] 6-7(2) 4-6 ○24アリナ・チャラエワ(ロシア)[9]

●14岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)0-6 2-6 ○9ベロニカ・エルヤベツ(スロベニア)[3]

女子シングルス2回戦

○17本玉真唯(日本/安藤証券)[6] 7-6(3) 7-5 ●20ヤオ・シンシン(中国)

○14岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)3-6 7-5 4-2 Ret. ●16ウェイ・シージャ(中国)[7]

女子シングルス1回戦

○17本玉真唯(日本/安藤証券)[6] 6-4 6-1 ●18ワン・メイリン(中国)[WC]

○14岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)6-1 6-3 ●13清水綾乃(日本/Team LB)

●11齋藤咲良(日本/富士薬品)4-6 5-7 ○12クロエ・パケ(フランス)

女子ダブルス決勝

●5小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[4] 4-6 2-6 ○16ベロニカ・エルヤベツ/ジベック・クランバエワ(スロベニア/カザフスタン)[2]

女子ダブルス準決勝

○5小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[4] 6-1 3-6 [10-7] ●1チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)[1]

女子ダブルス準々決勝

○5小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[4] 6-2 6-3 ●7ピアンタン・プリプエチ/ジェン・ウーシュアン(タイ/中国)

女子ダブルス1回戦

○5小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[4] 6-3 6-3 ●6キム・ナリ/イェ・キウユ(韓国/中国)

予選1回戦

●12小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[5] 3-6 6-3 3-6 ○11チャン・スジョン(韓国)

●7内藤祐希(日本/岩塚製菓)3-6 2-6 ○8ディレッタ・ケルビーニ(イタリア)[6]

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写真提供◎小堀桃子:橋本総業ホールディングス所属

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