柚木武が元ダブルス世界1位ボパンナとのコンビ2戦目でツアーレベル初勝利 [木下グループジャパンオープン]

2025-09-24

柚木武が元ダブルス世界1位ボパンナとのコンビ2戦目でツアーレベル初勝利 [木下グループジャパンオープン]

記事を保存

写真はDIALECTICツーク・オープンでの柚木武（イカイ）（写真提供◎柚木武：イカイ所属）

　国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」（ATP500／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦9月24～30日／賞金総額222万6470ドル／ハードコート）の男子ダブルス1回戦で、ワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦したロハン・ボパンナ（インド）／柚木武（イカイ）がキャスパー・ルード（ノルウェー）／ジョーダン・トンプソン（オーストラリア）を6-3 6-4で退け同ペアでの初勝利を挙げた。試合時間は1時間7分。

　柚木とボパンナのコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりが初めてペアを組んだ前週の成都（ATP250／ハードコート）では、1回戦で2度マッチポイントを握りながらもコンスタンティン・フランツェン（ドイツ）／ロビン・ハッサ（オランダ）に3-6 7-6(2) [10-12]で惜敗していた。

　ボパンナ／柚木は次のラウンドで、第3シードのマッシモ・ゴンサレス／アンドレス・モルテニ（ともにアルゼンチン）と対戦する。ゴンサレス／モルテニは1回戦で、トマーシュ・マハーチュ（チェコ）／ジョン・ピアース（オーストラリア）を6-3 6-7(5) [10-8]で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

写真提供◎柚木武：イカイ所属

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL