2025-09-28

ジュニア

女子はエフレモワがシングルスとペニコバとのダブルスを制して2冠達成、日本勢は沢代榎音と石井心菜/西脇美結&チョー/駒田唯衣が8強入り [世界スーパージュニア2025]

写真は女子シングルスで優勝を飾ったセニア・エフレモワ(フランス/左)と準優勝のアンナ・プシュカレワ(ロシア)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正)


 国内最大のITF(国際テニス連盟)公認ジュニア国際大会「大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会」(J500/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦9月22~28日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 4強を海外勢が独占した女子シングルスの決勝は、第2シードのセニア・エフレモワ(フランス)が第11シードのアンナ・プシュカレワ(ロシア)を6-1 6-2で下して優勝を飾った。

 クリスティーナ・ペニコバ(アメリカ)とのペアでダブルスにも出場(第1シード)していたエフレモワは前日に行われた決勝で第7シードのレニー・アラメ/リアーナ・アラメ(ともにオーストラリア)を6-3 4-6 [10-6]で破っており、単複2冠を達成した。

 日本勢は女子シングルスで第5シードの沢代榎音(H.Y.S)と女子ダブルスの石井心菜(グリーンテニスプラザ)/西脇美結(TEAMSTUFF)&ロージー・チョー(イギリス)/駒田唯衣(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果|女子

女子シングルス決勝

○64セニア・エフレモワ(フランス)[2] 6-1 6-2 ●25アンナ・プシュカレワ(ロシア)[11]

女子シングルス準決勝

○25アンナ・プシュカレワ(ロシア)[11] 7-6(2) 6-4 ●1クリスティーナ・ペニコバ(アメリカ)[1]

○64セニア・エフレモワ(フランス)[2] 6-0 6-1 ●33レニー・アラメ(オーストラリア)[8]

女子ダブルス決勝

○1セニア・エフレモワ/クリスティーナ・ペニコバ(フランス/アメリカ)[1] 6-3 4-6 [10-6] ●17レニー・アラメ/リアーナ・アラメ(オーストラリア)[7]


左から女子ダブルス優勝のクリスティーナ・ペニコバ(アメリカ)、セニア・エフレモワ(フランス)、準優勝のリアーナ・アラメ(オーストラリア)、レニー・アラメ(オーストラリア)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正)

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写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正

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