ペグラがナバーロに逆転勝利で準決勝へ「あまりイライラしないように言い聞かせていた」 [チャイナ・オープン]

写真はジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「チャイナ・オープン」(WTA1000/中国・北京/9月24日~10月5日/賞金総額896万3700ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)が第16シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)との同胞対決を6-7(2) 6-2 6-1で制してベスト4に進出した。

 5-4と6-5からブレークバックを許したペグラはタイブレークの末に第1セットを落としたが、続く2セットでは常に主導権を握って2時間7分で勝利を決めた。

 ふたりはこれがツアーレベルで3度目の対決だったが、ナバーロは初めてセットを先行したが3連敗を喫した。

「彼女(ナバーロ)は粘り強くプレーしていたけど、同時に自分は正しいプレーをしていると感じていた」とペグラは試合を振り返った。

「(タイブレークで第1セットを落としたけど)あまりイライラしないように言い聞かせていた。そのおかげでのびのびをプレーすることができたと思う」

 ペグラは次のラウンドで、ソネイ・カルテル(イギリス)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第26シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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