女子シングルスは岡村恭香が初優勝、残り3種目のファイナリストが出揃う [第100回全日本テニス選手権]

写真提供◎公益財団法人日本テニス協会


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス」(JTT-4/賞金総額2834万円/本戦10月5~12日/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)の本戦7日目は、女子シングルス決勝&男子シングルスと男女ダブルスの準決勝各2試合が行われた。

 女子シングルスは第2シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)が第5シードの清水綾乃(Team LB)に7-6(2) 3-6 6-4で競り勝ち、5試合連続でフルセットを戦い抜いた末に初優勝を果たした。

 大会最終日の10月12日(日)は11時00分から、男子シングルスと男女ダブルスの決勝が行われる予定になっている。

 今年の全日本テニス選手権は男女シングルス各32ドロー、男女ダブルス各16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦7日目◎10月11日|試合結果

コロシアム

第1試合|女子シングルス決勝

○32岡村恭香(橋本総業ホールディングス)[2] 7-6(2) 3-6 6-4 ●8清水綾乃(Team LB)[5]

第2試合|男子シングルス準決勝

○16田口涼太郎(Team REC)[8] 6-4 6-7(4) 6-4 ●1磯村志(やすいそ庭球部)[1]

第3試合|男子シングルス準決勝

○29市川泰誠(ノア・インドアステージ)6-7(6) 7-6(1) 6-3 ●22山﨑純平(ONE DROP)[Q]

インドアコート1

第1試合|女子ダブルス準決勝

○13松田美咲/細木咲良(エームサービス/原商)6-4 3-6 [13-11] ●12清水映里/鮎川真奈(Totsu/ロイヤルSCテニスクラブ)[4]

第2試合|女子ダブルス準決勝

○1小堀桃子/山﨑郁美(橋本総業ホールディングス/島津製作所)[1] 4-6 6-2 [10-8] ●7山口花音/田邑来未(関西大学/早稲田大学){Q]

第3試合|男子ダブルス準決勝

○12田口涼太郎/野口政勝(Team REC/ONE DROP)[4] 6-0 3-6 [10-8] ●13本田尚也/松岡隼(サトウGTC/三菱電機エンジニアリング)[WC]

インドアコート5

第1試合|男子ダブルス準決勝

○1中川舜祐/楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-4 6-4 ●5末岡大和/磯村志(エキスパートパワーシズオカ/やすいそ庭球部)[3]

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