予選突破の小堀桃子はトムヤノビッチに敗れてシングルスのツアーレベル初勝利ならず [香港オープン]

写真は小堀桃子(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「プルデンシャル香港テニスオープン」(WTA250/中国・香港/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)はアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間33分。

 同大会に初めて出場した27歳の小堀は、予選2試合を勝ち抜きシングルスでキャリア2度目のツアー本戦入り。小堀は2018年7月に南昌(WTAインターナショナル/ハードコート)でラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)としてプレーしたが、初戦敗退に終わっていた。

 両者は今回が初顔合わせ。小堀はピアンタン・プリプエチ(タイ)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は第2シードのナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)となっている。

 トムヤノビッチは2回戦で、第7シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)とダルマ・ガルフィ(ハンガリー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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