第3シードのパークスがユバンに逆転勝利で準々決勝へ [江西オープン]

写真はUSオープンでのアリシア・パークス(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのアリシア・パークス(アメリカ)がカーヤ・ユバン(スロベニア)に1-6 6-1 6-1で逆転勝利をおさめた。

 1ゲームしかキープできずに第1セットを落としたパークスは1-1から3度連続でブレークに成功して第2セットを取り返し、第3セット第1ゲームサービスダウンを喫したあと最後の6ゲームを連取して1時間38分で勝利を決めた。

 パークスは次のラウンドで、第6シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)を7-6(3) 7-5で破って勝ち上がったアンナ・ブリンコワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合ではドミニカ・サルコバ(チェコ)が第8シードのアナスタシア・ザハロワ(ロシア)を7-6(4) 2-6 6-2で振りきり、元世界ランク83位で22歳のバイ・ジュオシャン(中国)は予選から勝ち上がってきたグオ・ハンユー(中国)との地元勢対決を3-6 7-5 6-4で制し、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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