プティンセバ、ボンダール、ザハロワらが2回戦へ [江西オープン]

写真はチャイナ・オープンでのユリア・プティンセバ(カザフスタン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)を6-3 6-1で下して好スタートを切った。

 5-2から唯一のサービスダウンを喫した直後に3度目のブレークに成功して第1セットを先取したプティンセバは第2セットも3-0とリードし、5-1からのサービング・フォー・ザ・マッチで0-40から5ポイントを連取して1時間20分で試合を締めくくった。

 プティンセバは次のラウンドで、ジェン・ウーシュアン(中国)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェンはユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を6-3 7-6(5)で破り、WTAツアーのシングルス初勝利を挙げた。

 そのほかの試合では第6シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)、第8シードのアナスタシア・ザハロワ(ロシア)、エラ・ザイデル(ドイツ)、ドミニカ・サルコバ(チェコ)、タマラ・コルパッチ(ドイツ)、予選勝者のグオ・ハンユー(中国)が2回戦に駒を進めた。

 第4シードのポリーナ・クデルメトワ(ロシア)はコルパッチに第1セット0-3となった時点で左手首のケガを理由に棄権し、シードダウン第1号となった。

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写真◎Getty Images

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