日本勢は坂詰姫野と小堀桃子/清水綾乃が決勝に進出 [W100高崎国際オープン]

写真は第19回アジア競技大会での小堀桃子(左)/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)(Getty Images)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月18~23日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、単複の準決勝計4試合が行われた。

 シングルスは第3シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)が第2シードのランラーナ・タラルディー(タイ)を6-4 6-4で倒し、第7シードのク・ヨンウ(韓国)は第1シードのジャン・シューアイ(中国)に6-3 4-6 7-6(4)で競り勝ちそれぞれ決勝に進出した。

 ダブルスでは第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)が第3シードのチョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(ともに台湾)を6-1 6-0で退け、タイトル防衛をかけてリー・ヤーシン(台湾)/イェ・キウユ(中国)と対決することになった。

 大会最終日の11月23日(日)は11時00分から女子ダブルス決勝、12時30分以降に女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎11月22日|試合結果

女子シングルス準決勝

○16ク・ヨンウ(韓国)[7] 6-3 4-6 7-6(4) ●1ジャン・シューアイ(中国)[1]

○24坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[3] 6-4 6-4 ●32ランラーナ・タラルディー(タイ)[2]

女子ダブルス準決勝

○4リー・ヤーシン/イェ・キウユ(台湾/中国)1-6 7-6(3) [10-6] ●5ネイクザ・ベインズ/ラトゥーヤ・ボーセール(イギリス/インド)[4]

○16小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2] 6-1 6-0 ●12チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)[3]

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写真◎Getty Images

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