坂詰姫野がキャリア最大のタイトルを獲得、小堀桃子/清水綾乃はダブルス2連覇 [W100高崎国際オープン]

写真はプルデンシャル香港テニスオープンでの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月18~23日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第3シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)が第7シードのク・ヨンウ(韓国)を6-3 1-6 6-4で倒してキャリア最大のタイトルを獲得した。試合時間は1時間39分。

 24歳の坂詰がITFツアーの同種目で優勝したのは8月のサスカトゥーン(M50/ハードコート)以来でキャリア8度目(準優勝9回)だが、W100大会では初となる。

 今大会での坂詰は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の木下晴結(ミキハウス)を6-4 7-5で、2回戦でリャン・エンシュオ(台湾)を6-0 6-4で、準々決勝でザリナ・ディアス(カザフスタン)を6-2 6-2で、準決勝では第2シードのランラーナ・タラルディー(タイ)を6-4 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 先に行われたダブルス決勝では、第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)がリー・ヤーシン(台湾)/イェ・キウユ(中国)に3-6 7-5 [12-10]で競り勝ち2連覇を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎11月23日|試合結果

女子シングルス決勝

○24坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[3] 6-3 1-6 6-4 ●16ク・ヨンウ(韓国)[7]

女子ダブルス決勝

○16小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2] 3-6 7-5 [12-10] ●4リー・ヤーシン/イェ・キウユ(台湾/中国)

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写真◎Getty Images

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