先天性指欠損を抱えるフランチェスカ・ジョーンズが1回戦で第2シードのナバーロを倒す番狂わせ「本当にへとへと」 [ASBクラシック]

写真はフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)(Getty Images)


 2026年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」(WTA250/ニュージーランド・オークランド/1月5~11日/賞金総額28万3347ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、稀な遺伝子疾患を持つ25歳のフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)が第2シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)を7-5 2-6 6-4で倒す番狂わせを演じた。

 先天性指欠損(外胚葉異形成症)のハンデ(両手に3本の指と親指、右3本と左4本の足指)を抱えているジョーンズは5-5から3度目のブレークに成功して第1セットを先取し、相手に主導権を握られて第2セットを取り返されたあと第3セット1-1から相手のサービスゲームを破ったリードを最後まで守りきって2時間23分でキャリア最大の勝利をもぎ取った。

「本当にへとへとだわ。今年最初の試合は一筋縄ではいかなかった…」と初めてプレーしたトップ20の選手に勝ったジョーンズは試合後に語った。

「シーズンに向けた準備は単純ではない。自分で自信をつけていかなければならないの。自分にとっては正しい姿勢で取り組むことが大事で、有難いことにそれができていたと思う」

 ジョーンズは次のラウンドで、ユリア・グラベール(オーストリア)を6-3 6-3で破って勝ち上がった予選勝者のジンヤ・クラウス(オーストリア)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、第7シードのワン・シンユー(中国)、レナタ・サラスア(メキシコ)、サラ・ベイレク(チェコ)、予選勝者のケイトリン・ケベード(スペイン)とソフィア・コストウラス(ベルギー)が2回戦に駒を進めた。

 第8シードのペイトン・スターンズ(アメリカ)はケベードに2-6 5-7で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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