サバレンカがストレート勝利で2年ぶりの女王返り咲きに向けた挑戦をスタート、45歳ビーナスは逆転負けも最年長本戦出場記録を更新 [オーストラリアン・オープン]

写真はアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したティアンソア・ラコトマンガ ラジャオナ(フランス)を6-4 6-1で退け2年ぶりの女王返り咲きに向けた挑戦をスタートした。

 オープニングゲームでサービスダウンを喫した直後に追いついたサバレンカは5-4から2度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セットで相手のサービスゲームを2度破って1時間16分で勝利を決めた。

 今季のWTAツアー開幕戦のひとつとなるブリスベン(WTA500/ハードコート)で2年連続優勝を飾ったサバレンカは、連勝を「6」に伸ばした。

 同大会に9年連続出場となる26歳のサバレンカは、2023年と24年にタイトルを獲得。ディフェンディング・チャンピオンとしてトップシードで臨んだ昨年は決勝でマディソン・キーズ(アメリカ)に3-6 6-2 5-7で競り負け、1999年に成し遂げたマルチナ・ヒンギス(スイス)以来となる同種目の3連覇を逃していた。

 サバレンカは次のラウンドで、アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-4 2-6 7-6(12-10)で破って勝ち上がった予選勝者のバイ・ジュオシャン(中国)と対戦する。

 そのほかの試合では第28シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、アナスタシア・ポタポワ(オーストリア)、エルサ・ジャクモ(フランス)、オルガ・ダニロビッチ(セルビア)、予選勝者のゼイネップ・ソンメズ(トルコ)、ポリーナ・クデルメトワ(ウズベキスタン)が2回戦に駒を進めた。

 ジャクモが1セットダウンからマッチポイントを凌いだ末に第20シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)に6-7(4) 7-6(4) 7-6(10-7)で競り勝ち、ソンメズは第11シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)を7-5 4-6 6-4で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2003年&17年大会準優勝者で45歳のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)はダニロビッチに7-6(5) 3-6 4-6で逆転負けを喫したが、2015年に44歳でプレー(1回戦敗退)した伊達公子さんを抜いて同種目の最年長本戦出場記録を更新した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会初日◎1月18日|主な試合結果

女子シングルス1回戦

○1アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1] 6-4 6-1 ●2ティアンソア・ラコトマンガ ラジャオナ(フランス)[WC]

○4バイ・ジュオシャン(中国)[Q] 6-4 2-6 7-6(12-10) ●3アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)

○6アナスタシア・ポタポワ(オーストリア)3-6 7-5 6-2 ●5スーザン・ラメンス(オランダ)

○8エマ・ラドゥカヌ(イギリス)[28] 6-4 6-1 ●7マナンチャヤ・サワンケーオ(タイ)

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○13ポリーナ・クデルメトワ(ウズベキスタン)6-2 6-3 ●14ギオマール・マリスタニ ズレータ デ レアレス(スペイン)[Q]

○18ゼイネップ・ソンメズ(トルコ)[Q] 7-5 4-6 6-4 ●17エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[11]

○23エルサ・ジャクモ(フランス)6-7(4) 7-6(4) 7-6(10-7) ●24マルタ・コスチュク(ウクライナ)[20]

○35オルガ・ダニロビッチ(セルビア)6-7(5) 6-3 6-4 ●36ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)[WC]

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写真◎Getty Images

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