スロースタートを克服したキーズがストレート勝利でタイトル防衛に向けた挑戦をスタート、元世界1位プリスコバはケガからの復帰戦で白星 [オーストラリアン・オープン]

写真はマディソン・キーズ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第9シードのマディソン・キーズ(アメリカ)がオレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)を7-6(6) 6-1で退け大会連覇に向けた挑戦をスタートした。

 0-4から挽回したキーズは5-6からブレークバックして持ち込んだタイブレーク4-6から4ポイントを連取して第1セットをもぎ取り、第2セットで相手のサービスゲームを3度破って1時間40分で勝利を決めた。

 同大会に2年連続12回目の出場となる30歳のキーズは、昨年の大会でグランドスラム初タイトルを獲得。第19シードで臨んだキーズは準決勝でマッチポイントを凌いで持ち込んだ10ポイントタイブレークを制してイガ・シフィオンテク(ポーランド)を5-7 6-1 7-6(10-8)で倒し、決勝では3年連続優勝を目指していたアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)に6-3 2-6 7-5で競り勝ち栄冠に輝いた。

 昨年8月のシンシナティ(WTA1000/ハードコート)4回戦からマッチ4連敗でシーズンを終えたキーズは前哨戦のブリスベンとアデレード(ともにWTA500/ハードコート)でプレーし、3勝2敗の戦績で今大会を迎えている。

 キーズは次のラウンドで、サラ・ベイレク(チェコ)を6-3 6-3で破って勝ち上がった自国の後輩であるアシュリン・クルーガー(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合ではカテリーナ・シニアコバ(チェコ)、ワン・シンユー(中国)、テレサ・バレントバ(チェコ)、ジャニス・チェン(インドネシア)、バルバラ・グラチェワ(フランス)、予選勝者のリンダ・フルビルトバ(チェコ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した20歳のタイラ・プレストン(オーストラリア)、元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が2回戦に駒を進めた。

 18歳のバレントバが第30シードのマヤ・ジョイント(オーストラリア)を6-4 6-4で倒し、チェンは第22シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6-2 7-6(1)で振りきりそれぞれシードダウンを演じた。

 2回戦で途中棄権を強いられた2024年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)のあと左足首の手術を受けるなどして戦線離脱を余儀なくされていたため世界ランクを1057位まで落としている33歳のプリスコバはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)を使用して出場し、予選を勝ち上がってきた2017年USオープン優勝者のスローン・スティーブンス(アメリカ)に7-6(7) 6-2で勝って復帰戦を勝利で飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会3日目◎1月20日|主な試合結果

女子シングルス1回戦

○74ジャニス・チェン(インドネシア)6-2 7-6(1) ●73レイラ・フェルナンデス(カナダ)[22]

○75カロリーナ・プリスコバ(チェコ)7-6(7) 6-2 ●76スローン・スティーブンス(アメリカ)[Q]

○77アシュリン・クルーガー(アメリカ)6-3 6-3 ●78サラ・ベイレク(チェコ)

○80マディソン・キーズ(アメリカ)[9] 7-6(6) 6-1 ●79オレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)

○84タイラ・プレストン(オーストラリア)[WC] 6-3 2-6 6-3 ●83ジャン・シューアイ(中国)

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○85ワン・シンユー(中国)6-3 6-3 ●86アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)[Q]

○94カテリーナ・シニアコバ(チェコ)6-1 6-2 ●93パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)

○99バルバラ・グラチェワ(フランス)6-1 2-6 6-1 ●100ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)

○102リンダ・フルビルトバ(チェコ)[Q] 6-3 7-5 ●101ルル・スン(ニュージーランド)

○103テレサ・バレントバ(チェコ)6-4 6-4 ●104マヤ・ジョイント(オーストラリア)[30]

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写真◎Getty Images

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