ジョコビッチが右足首を捻るアクシデントも四大大会通算マッチ400勝目&フェデラーに並ぶ全豪102勝目でベスト16に進出 [オーストラリアン・オープン]

写真は第3セットで痛めた右足首の治療を受けるノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)を6-3 6-4 7-6(4)で振りきりベスト16に進出した。

 第3セット1-1からのレシーブゲームで右足首を捻ったジョコビッチはチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取って治療を受けたが、再開後にブレークを許したあと直ぐに追いつくともつれ込んだタイブレークで迎えた2度目のマッチポイントをものにして2時間44分で試合を締めくくった。

 四大大会通算マッチ400勝目を挙げたジョコビッチは全豪で102勝目(10敗)に到達し、同種目で最多記録(102勝15敗)を持つロジャー・フェデラー(スイス)に並んだ。

 同大会に4年連続21回目の出場となる38歳のジョコビッチは、男子の最多記録となる10度(2008年、11~13年、15~16年、19~21年、23年)の優勝を誇っている。第7シードで臨んだ昨年はカルロス・アルカラス(スペイン)に4-6 6-4 6-3 6-4で勝った試合で左脚を痛め、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に対する準決勝で途中棄権(ズベレフから7-6(5))を余儀なくされていた。

 マーガレット・コート(オーストラリア)に並ぶシングルス最多記録となる24回の四大大会制覇を果たしているジョコビッチだが、2023年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後にタイトルから遠ざかっている。

 ジョコビッチは次のラウンドで、イーサン・クイン(アメリカ)を6-2 7-6(5) 7-6(5)で破って勝ち上がった第16シードのヤクブ・メンシク(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2014年大会覇者で40歳のスタン・ワウリンカ(スイス)を7-6(5) 2-6 6-4 6-4で退け、第12シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)は2014年USオープン優勝者で元世界ランク3位のマリン・チリッチ(クロアチア)を6-4 6-4 3-6 7-5で倒してそれぞれ16強入りを決めた。

 4回戦ではフリッツが第5シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と、ルードは第8シードのベン・シェルトン(アメリカ)と顔を合わせる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会7日目◎1月24日|主な試合結果

男子シングルス3回戦

○80テイラー・フリッツ(アメリカ)[9] 7-6(5) 2-6 6-4 6-4 ●76スタン・ワウリンカ(スイス)[WC]

○81ヤクブ・メンシク(チェコ)[16] 6-2 7-6(5) 7-6(5) ●87イーサン・クイン(アメリカ)

○96ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[4] 6-3 6-4 7-6(4) ●90ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)

○112キャスパー・ルード(ノルウェー)[12] 6-4 6-4 3-6 7-5 ●108マリン・チリッチ(クロアチア)

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写真◎Getty Images

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