ルバキナが生涯グランドスラムを目指していたシフィオンテクを倒して準優勝した2023年以来の準決勝進出 [オーストラリアン・オープン]

写真はエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-5 6-1で退けベスト4に進出した。

 立ち上がりの2ゲームでサービスダウンが続いたあとルバキナが6-5から2度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セットでも相手のサービスゲームを2度破って1時間35分で試合を締めくくった。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるルバキナが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、2024年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来でキャリア4度目(3敗)となる。

 同大会に8年連続出場(2019年の予選敗退を含む)となる26歳のルバキナは、2023年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は第6シードから1セットも落とさず3試合を勝ち抜き、4回戦でマディソン・キーズ(アメリカ)に3-6 6-1 3-6で敗れていた。

 昨年11月に女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ」(サウジアラビア・リヤド/室内ハードコート)で2022年ウインブルドンに次ぐビッグタイトルを獲得したルバキナは、昨年10月の寧波(WTA500/ハードコート)から前哨戦のブリスベン(WTA500/ハードコート)準々決勝で敗れるまでマッチ13連勝を飾った。

 この結果でルバキナは、シフィオンテクとの対戦成績を6勝6敗のタイに追いついた。全豪では2023年の4回戦で顔を合わせ、ルバキナが6-4 6-4で勝っていた。

 今大会でのルバキナは1回戦でカーヤ・ユバン(スロベニア)を6-4 6-3で、2回戦でバルバラ・グラチェワ(フランス)を7-5 6-2で、3回戦で18歳のテレサ・バレントバ(チェコ)を6-2 6-3で、4回戦では第21シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-1 6-3で破って8強入りを決めていた。

 ルバキナは準決勝で、第4シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)と第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)の勝者と対戦する。

 昨年のウインブルドンで初優勝を飾った24歳のシフィオンテクは全仏(2020年、22~24年)と全米(2022年)でもタイトルを獲得しているため全豪で勝てば『生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)』を達成できるが、最初の挑戦はここで終了した。

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写真◎Getty Images

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