ルバキナが準優勝した2023年の4回戦に続いてシフィオンテクを倒してベスト4進出「とにかくアグレッシブにプレーしようと心掛けた」 [オーストラリアン・オープン]

写真は準優勝した2023年以来の4強入りを決めたエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-5 6-1で退けベスト4に進出した。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるルバキナが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、2024年のウインブルドン以来でキャリア4度目(3敗)となる。

 立ち上がりの2ゲームでサービスダウンが続いたあとルバキナが6-5から2度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セットでも相手のサービスゲームを2度破って1時間35分で勝利を決めた。

 ふたりはこれが12回目の対決だったが、ひとつ負け越していたルバキナが6勝6敗のタイに追いついた。全豪では2023年の4回戦で顔を合わせ、ルバキナが6-4 6-4で勝っていた。

「本当に満足している。私たちはお互いをよく知っているから、とにかくアグレッシブにプレーしようと心掛けた」とルバキナは試合後のオンコートインタビューで語った。

「第1セットは2人ともファーストサーブがよくなかったから、セカンドサーブを攻めてプレッシャーをかけ合っている感じだった。第2セットはのびのびとプレーできるようになり、サービスもよくなった。勝てて凄くうれしいわ」

 ルバキナは次のラウンドで、第4シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)との同胞対決を6-2 7-6(1)で制して勝ち上がった第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。

 昨年のウインブルドンで初優勝を飾った24歳のシフィオンテクは全仏(2020年、22~24年)と全米(2022年)でもタイトルを獲得しているため全豪で勝てば『生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)』を達成できるが、最初の挑戦はここで終了した。

 10本だったウィナーを大きく上回る25本のアンフォーストエラーを犯して敗れたシフィオンテクは、「第1セットは数ポイントの差だったと思う」と試合後の記者会見で悔しさを滲ませた。

「改善すべき点はわかっているし、それは大会前に考えていたこととほとんど同じだから大きな教訓はない。自分の仕事を続けるだけよ」

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写真◎Getty Images

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