ルバキナが2022年ウインブルドン以来のグランドスラム制覇をかけて3年前の決勝で敗れたサバレンカと対決「決勝を楽しみたい」 [オーストラリアン・オープン]

写真は3年ぶりの決勝進出を決めたエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)を6-3 7-6(7)で振りきり大会初優勝に王手をかけた。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるルバキナが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、3年前の同大会以来でキャリア3度目(1敗)となる。

 立ち上がりに3-0としたリードを守って第1セットを先取したルバキナは第2セット5-3からのレシーブゲームで3つのマッチポイントを凌がれたあと5-4と6-5からブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークで2つのセットポイントをセーブした末に掴んだ4度目のチャンスをものにして1時間40分で勝利をもぎ取った。

「本当に激しい戦いだった。第2セットはドラマチックな展開だったし、何とか勝つことができて本当にうれしい。ジェシカは第2セットで最後まで素晴らしいプレーをした」とルバキナは試合後のオンコートインタビューで語った。

「(タイブレークは)物凄く精神的にきつかった。2年前にここで激烈なタイブレークを経験して負けていたから、そのことが少し脳裏によぎってしまった。でも自分のほうに勝利が転がり込んできて本当によかったわ」

 2022年ウインブルドン以来のグランドスラム制覇を目指すルバキナは3年ぶりの決勝で、第12シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-2 6-3で破って勝ち上がった第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。

 ふたりは過去14戦して2023年全豪決勝(サバレンカが4-6 6-3 6-4で勝利)を含めサバレンカが8勝6敗とリードしているが、前回プレーした昨年11月のWTAファイナルズ決勝ではルバキナが6-3 7-6(0)で勝っている。

「素晴らしいバトルだった。最後は彼女(サバレンカ)のほうが少しいいプレーをした」とルバキナは3年前の決勝を振り返った。

「決勝を楽しみたい。今日よりもいいサービスを打てるよう願っている。そうなればかなり助かると思う」

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写真◎Getty Images

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