ルバキナに対する準決勝の終盤に猛追を見せたペグラは自分のプレーを「粗雑で不安定」と評価 [オーストラリアン・オープン]

写真は準決勝で敗れたジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)を6-3 7-6(7)で振りきり大会初優勝に王手をかけた。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるルバキナが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、3年前の同大会以来でキャリア3度目(1敗)となる。

 立ち上がりに3-0としたリードを守って第1セットを先取したルバキナは第2セット5-3からのレシーブゲームで3つのマッチポイントを凌がれたあと5-4と6-5からブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークで2つのセットポイントをセーブした末に掴んだ4度目のチャンスをものにして1時間40分で勝利をもぎ取った。

 ルバキナはキャリア3度目の四大大会決勝で、第12シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-2 6-3で破って勝ち上がった第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。

 終盤は押し気味だった第2セットを取っていれば違った結果に持ち込めたかもしれなかったが、ペグラは自分のプレーを「粗雑で不安定」と評価した。

 今大会でのペグラは昼間の試合が多かったため、ナイトセッションでのコンディションの違いに序盤は苦労していたことを認めた。

「正直に言って、自分のレベルに失望している。最後の最後になるまで自分はあまりいいプレーができなかったと感じている。最後までお粗末なプレーだった…」とペグラは試合後の記者会見で語った。

「何度かミスをしたけど、チャンスもたくさんあった。何度か攻守が入れ替わり、お互いに不安定だったと思う。彼女(ルバキナ)のほうが少しクリーンなプレーをしていただけだわ」

 全豪で過去3度(2021~23年)敗れていた準々決勝を初めて突破した31歳のペグラは、準優勝を飾った2024年USオープン以来のグランドスラム決勝進出を目指していた。

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写真◎Getty Images

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