小田凱人がデ ラ プエンテに逆転勝利で2年ぶり2度目の優勝&単複2冠、4大会連続8度目のグランドスラム制覇 [オーストラリアン・オープン車いすの部]

写真は車いす男子シングルスで2年ぶり2度目の優勝を飾った小田凱人(東海理化)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の車いす男子シングルス決勝で、第2シードの小田凱人(東海理化)が第3シードのマルティン・デ ラ プエンテ(スペイン)に3-6 6-2 6-2で逆転勝利をおさめて2年ぶり2度目の優勝を飾った。試合時間は2時間18分。

 KIAアリーナで行われていたこの試合は第2セット終了後に雨のため中断し、屋根の閉じたマーガレット・コート・アリーナに移動して再開された。

 小田が四大大会の同種目で栄冠に輝いたのは、史上最年少で『生涯ゴールデンスラム(四大大会全制覇+パラリンピック金メダル)』を達成した昨年9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続いて4大会連続8度目(全豪2回&全仏3回&ウインブルドン2回、全米1回、準優勝3回)となる。

 同大会に4年連続出場となる19歳の小田は、2024年にシングルスで初タイトルを獲得。ディフェンディング・チャンピオンとしてトップシードで臨んだ昨年は、3年連続同一カードの決勝でアルフィー・ヒュウェット(イギリス)に4-6 4-6で敗れていた。

 今大会での小田は1回戦でケーシー・ラツラフ(アメリカ)を6-3 6-3で、準々決勝でトム・エフベリンク(オランダ)を6-4 6-4で、準決勝では第4シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)を6-1 7-6(2)で破って3年連続となる決勝進出を決めていた。

 フェルナンデスとのペアでダブルスにも参戦していた小田は前日に行われた決勝で第1シードのダニエル・カベルサスチ(スペイン)/ルーベン・スパールガレン(オランダ)を6-2 6-1で倒しており、単複2冠を達成した。

 車いすテニスは男女シングルス各16ドロー、男女ダブルス各8ドローで争われる。


車いす男子シングルスで2年ぶり2度目の優勝を飾った小田凱人(東海理化/中央)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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