綿貫陽介に代わって起用された西岡良仁が大一番でロディオノフに逆転負けでオーストリアの勝利が決定 [デビスカップ日本対オーストリア]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」予選1回戦「日本対オーストリア」(2月6、7日/東京都江東区・有明コロシアム/室内ハードコート)の第5試合で日本の西岡良仁(ミキハウス:単131位)がオーストリアのユーリ・ロディオノフ(単170位)に7-5 1-6 0-6で逆転負けを喫し、オーストリアの勝利が決まった。試合時間は2時間4分。

 ふたりは今回が初顔合わせ。ロディオノフは綿貫陽介(SBC メディカルグループ:単166位)と対戦する予定だったが、日本がメンバー変更を行った。

 2015年に初めて日本代表入りした30歳の西岡は今回が13回目のデ杯出場だったが、シングルスの戦績は12勝6敗となった。

 日本は初日のシングルスを1勝1敗で終えたあと2日目のダブルスで綿貫(複892位)/柚木武(イカイ:複95位)がアレクサンダー・エルラー(複38位)/ルーカス・ミドラー(複23位)に7-6(4) 6-7(8) 6-4で競り勝ち日本が先に王手をかけたが、続く第4試合で望月慎太郎(木下グループ:単108位)がセバスチャン・オフナー(単135位)に代わって起用されたルーカシュ・ノイマイヤー(単223位)に3-6 3-6で敗れて最終試合に持ち込まれていた。

 デビスカップは2019年に国際テニス連盟(ITF)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力(ITFとコスモスのパートナーシップは既に終了)によって開発された新フォーマットに変更されたあと、2025年にリニューアルされた。

 現行の形式ではホーム&アウェー方式の予選1回戦(26ヵ国13対戦)と予選2回戦(14ヵ国7対戦)を勝ち抜いた7ヵ国が『ファイナル8』に進出し、開催国を加えた8チームがトーナメント方式で戦い優勝チームを決定する。

 ホーム&アウェー方式がシングルス4試合とダブルス1試合(初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合)の3ポイント先取、トーナメント方式はシングルス2試合とダブルス1試合の2ポイント先取で勝者を決め、原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチで行われる。

 この結果でオーストリアは9月の予選2回戦進出が決定し、日本はワールドグループⅠに回ることになった。

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、文中の世界ランクは2月2日付

予選ラウンド1回戦|15日本 2-3 16オーストリア[11]

第1日|2月6日(金)

第1試合 ○綿貫陽介(SBC メディカルグループ:単166位)6-3 6-4 ●セバスチャン・オフナー(単135位)

第2試合 ●望月慎太郎(木下グループ:単108位)4-6 5-7 ○ユーリ・ロディオノフ(単170位)

第2日|2月7日(土)

第3試合 ○綿貫陽介(SBC メディカルグループ:複892位)/柚木武(イカイ:複95位)7-6(4) 6-7(8) 6-4 ●アレクサンダー・エルラー(複38位)/ルーカス・ミドラー(複23位)

第4試合 ●望月慎太郎(木下グループ:単108位)3-6 3-6 ○ルーカシュ・ノイマイヤー(単223位)

第5試合 ●西岡良仁(ミキハウス:単131位)7-5 1-6 0-6 ○ユーリ・ロディオノフ(単170位)

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写真◎Getty Images

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