前年覇者アニシモワが体調不良で元世界1位プリスコバに対する初戦を途中棄権「最高のコンディションじゃなかったけど…」 [カタール・オープン]

写真はメディカルタイムアウトを取って治療を受けるアマンダ・アニシモワ(アメリカ/左)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2月8~14日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)が元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に7-5 6-7(3) 1-4とリードされた時点で体調不良により棄権を余儀なくされた。

 上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、ディフェンディング・チャンピオンのアニシモワはこの試合が初戦だった。

 6-5から2度目のブレークに成功して第1セットを先取したアニシモワはタイブレークの末に第2セットを取り返され、第3セット1-4とリードされたところでリタイアしたため2時間22分で試合が終了した。

 アニシモワは第2セット3-0のあたりから具合が悪そうな様子を見せ始め、第3セット1-2のチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取って治療を受けていた。

「(ディフェンディング・チャンピオンとして)戻ってくることができてうれしかったし、プレーするのが楽しみだった。体調が悪く最高のコンディションじゃなかったけど、本当にいい試合だったと思う」とアニシモワは声明文を通してコメントした。

「2人とも本当にいいプレーをしたと思う。彼女が復帰していいプレーをしているのはいいことだし、祝福したい」

 プリスコバは次のラウンドで、第14シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)とテレサ・バレントバ(チェコ)の勝者と対戦する。18歳のバレントバは同日に行われた1回戦で、20歳のアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)を7-6(6) 6-1で破って勝ち上がった。

 この日プレーしたアニシモワ以外のシード勢は第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)がマグダ・リネッテ(ポーランド)を7-6(0) 6-1で退け16強入りを決めたほか、第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)と第12シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)が2回戦に駒を進めたが、第11シードのクララ・タウソン(デンマーク)はカテリーナ・シニアコバ(チェコ)に4-6 1-6で敗れた。

 そのほかの試合ではエレナ・オスタペンコ(ラトビア)、ジェン・チンウェン(中国)、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)、ワン・シンユー(中国)、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジャニス・チェン(インドネシア)、マリア・サカーリ(ギリシャ)、予選勝者のカミラ・オソリオ(コロンビア)が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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