アニシモワがバトルの末に前年覇者アンドレエワを倒して準決勝へ「今日は2人とも勝者だと感じている」 [ドバイ選手権]

写真はアマンダ・アニシモワ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA1000/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月15~21日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第2シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)が1セットダウンから巻き返して第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)を2-6 7-5 7-6(4)で倒してベスト4進出を決めた。

 18歳のアンドレエワは前年の決勝でクララ・タウソン(デンマーク)に7-6(1) 6-1で勝ってキャリア最大のタイトルを獲得していたが、同大会での連勝は「7」でストップした。

 一度しかサービスキープができずに第1セットを落としたアニシモワは第2セット0-2から挽回して第2セットを取り返し、一進一退で迎えた第3セット5-3からマッチポイントを凌がれた末にブレークバックを許したあともつれ込んだタイブレークを制して2時間38分で競り勝った。

 最後に放ったバックハンドがアウトになった瞬間、アンドレエワはその場に屈みこんでむせび泣いた。

「最後は泣きそうだった。本当に厳しい戦いだった。ミルラが(負けた瞬間に)あのようにうなだれていたのも理解できる。今日は2人とも全力を尽くした。彼女の姿を見て私も感極まってしまった」とアニシモワは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼女は素晴らしいプレーをしていた。彼女はディフェンディング・チャンピオンであり、今日は2人とも勝者だと私は感じている。このような試合で最後にどちらかが敗者になってしまうのは常に辛いことだわ」

 アニシモワは次のラウンドで、第12シードのタウソンを6-3 2-6 6-4で破って勝ち上がった自国の先輩で第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、ココ・ガウフ(アメリカ)とエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)の顔合わせとなった。

 第3シードのガウフがアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)を6-0 6-2で退け、第7シードのスビトリーナはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアントニア・ルジッチ(クロアチア)に3-6 6-2 6-3で逆転勝利をおさめた。

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写真◎Getty Images

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