男子2強に初めて挑んだメンシクが準々決勝でシナーを倒す金星「僕は勝つために試合に臨んだ」 [カタール・オープン]

写真はヤクブ・メンシク(チェコ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP500/カタール・ドーハ/2月16~21日/賞金総額283万3335ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのヤニク・シナー(イタリア)が第6シードのヤクブ・メンシク(チェコ)に6-7(3) 6-2 3-6で敗れた。

 すべてサービスキープで進んだ第1セットをタイブレークの末に落としたシナーは2-2から4ゲームを連取して第2セットを取り返したが、メンシクが第3セット第1ゲームと最終ゲームでブレークに成功して2時間11分で金星をもぎ取った。

 2024年からグランドスラム大会の優勝を独占しているカルロス・アルカラス(スペイン)&シナーの男子2強と初めてプレーした20歳のメンシクが世界トップ5と対決したのは6度目だったが、戦績は4勝2敗となった。

「正直に言うと、勝敗の決め手が何だったのかわからない。ヤニクは素晴らしい選手で偉大なチャンピオンだ。彼は若いキャリアで既に数々の実績を残しており、厳しい試合になると思っていた。それでも僕は勝つために試合に臨み、勝利への強い意志を持っていた」とメンシクは試合後に語った。

「夜になってコンディションが遅くなり始めていたけど、僕のサービスはかなりよかった。とても厳しいメンタルの戦いだった。第2セットで少しエネルギーが落ちたけど、トイレ休憩で立ち直ることができて本当によかった。第3セットの序盤からまたいいサービスを打てるようになった。今日のパフォーマンスに凄く満足している」

 メンシクは次のラウンドで、第8シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)を6-3 6-3で破って勝ち上がったアルトゥール・フィス(フランス)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、アルカラスとアンドレイ・ルブレフ(ロシア)の顔合わせとなった。

 第1シードのアルカラスが2024年大会優勝者で第7シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に6-7(3) 6-4 6-3で逆転勝利をおさめ、ディフェンディング・チャンピオンで第5シードのルブレフはステファノス・チチパス(ギリシャ)を6-3 7-6(2)で退けた。

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写真◎Getty Images

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