アルカラスが前年覇者ルブレフを倒して決勝進出「解決策は落ち着いた状態で探すべき」 [カタール・オープン]

写真はカルロス・アルカラス(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP500/カタール・ドーハ/2月16~21日/賞金総額283万3335ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)がディフェンディング・チャンピオンで第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を7-6(3) 6-4で倒して大会初優勝に王手をかけた。

 オーストラリアン・オープンで史上最年少となる『生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)』を達成したアルカラスは、今季の戦績を11勝0敗とした。

 競り合いながらもタイブレークの末に第1セットを先取したアルカラスは第2セット3-0から3-3に追いつかれたあと5-3の40-15からブレークバックを許したが、続くレシーブゲームで迎えた合計5度目のマッチポイントをものにして2時間2分で勝利を決めた。

「僕はコートに立つたびに自分に何ができるかわかっている。毎試合に臨む姿勢を誇りに思っている。もっとうまくなろうと努力しており、それが実を結んでいる。成長し、成熟してきたことに満足している」とアルカラスは試合後に語った。

「解決策を見つけたければ、落ち着いたところで探すべきだ。僕は今それについて取り組んでいる。プレー中に怒りを感じ、ベストじゃないと気付いたときはフラストレーションが溜まるだけだ。そんな状態では解決策は見つからない。準々決勝や今日の試合では本当に冷静で明瞭に考え、前向きな姿勢を保つことができていた」

 アルカラスは決勝で、第6シードのヤクブ・メンシク(チェコ)を6-4 7-6(4)で破って勝ち上がったアルトゥール・フィス(フランス)と対戦する。

 ダブルスは決勝が行われ、第3シードのハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)/ヘンリー・パッテン(イギリス)が第1シードのジュリアン・キャッシュ/ロイド・グラスプール(ともにイギリス)を6-3 6-3で退け今季2勝目を挙げた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles