セレナが最後にプレーした相手トムヤノビッチが姉ビーナスとの初対決に勝利で2回戦へ「ビーナスとセレナはメンタル的に私のベストを引き出してくれるみたい」 [WTAオースティン]

写真はオーストラリアン・オープンでのアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ATXオープン」(WTA250/アメリカ・テキサス州オースティン/2月23日~3月1日/賞金総額28万3347ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した45歳のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)はアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)に4-6 1-6で敗れた。

 ビーナスは3-2と4-3からサービスダウンを喫した末に第1セットを落とし、トムヤノビッチが第2セット1-1から最後の5ゲームを連取して1時間35分で勝利を決めた。

 昨年の同大会で4強入りした32歳のトムヤノビッチはセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が公式戦で最後にプレーした2022年USオープン3回戦(7-5 6-7(4) 6-1でトムヤノビッチの勝利)の相手だが、姉のビーナスとは今回が初対決だった。

「どういう訳か、ビーナスとセレナはメンタル的に私のベストを引き出してくれるみたいだわ」とトムヤノビッチは試合後のオンコートインタビューで語った。

「いつも彼女たちならあの瞬間にどうするどうと考えるんだけど、私は(レジェンドと対戦するという事実を)自分に不利になるのではなく有利になるよう心掛けているの」

 トムヤノビッチは次のラウンドで、アンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第2シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)と対戦する。

 この日プレーしたヨビッチ以外のシード勢は第4シードのペイトン・スターンズ(アメリカ)がフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)に3-6 6-3 6-2で逆転勝利をおさめて2回戦に駒を進めたが、第5シードのキャティ・マクナリー(アメリカ)と第5シードのペトラ・マルシンコ(クロアチア)は敗れた。

 キンバリー・ビレル(オーストラリア)が1セットダウンから巻き返してマルシンコを0-6 6-3 6-4で倒し、アシュリン・クルーガー(アメリカ)はマクナリーとの地元勢対決を6-1 7-6(5)で制してそれぞれシードダウンを演じた。

 そのほかの試合ではダルマ・ガルフィ(ハンガリー)、アナスタシア・ザハロワ(ロシア)、カーヤ・ユバン(スロベニア)、予選勝者のキャロライン・ドラハイド(アメリカ)、ユアン・ユエ(中国)が初戦を突破した。

 ユアンは第5シードで出場していた予選の最終ラウンドで第8シードのホイットニー・オシグウェ(アメリカ)に4-6 3-6で敗れたが、前週のドバイで優勝したばかりでディフェンディング・チャンピオンとして第1シードで臨む予定だったジェシカ・ペグラ(アメリカ)が左膝のケガを理由に棄権したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

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写真◎Getty Images

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