今季限りで引退予定の40歳ワウリンカは2回戦でメドベージェフにストレート負け、試合後には2016年大会覇者の功績を称えるセレモニー [ドバイ選手権]

写真はオーストラリアン・オープンでのスタン・ワウリンカ(スイス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月23~28日/賞金総額331万1005ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した40歳のスタン・ワウリンカ(スイス)は第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)に2-6 3-6で敗れた。

 1ゲームしかサービスキープができずに第1セットを落としたワウリンカは第2セット第1ゲームで唯一のブレークに成功したが、直後に追いついたメドベージェフが2-3から最後の4ゲームを連取して1時間13分で勝利を決めた。

 2023年大会チャンピオンのメドベージェフは次のラウンドで、第7シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を7-6(6) 6-4で破って勝ち上がったジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)と対戦する。

 同大会でも2016年に優勝した実績持つワウリンカは今季限りで引退する意向を表明しており、試合後にはセレモニーが行われて大会主催者から記念品やケーキが贈られた。

「15年以上も前に初めてここに来たけど、いつも本当に歓迎されていると感じている。ここでプレーする最後のチャンスを貰えたのは素晴らしいことだった」とワウリンカは感謝の意を述べた。

「ここでプレーするのはこれが最後だけど、皆さんにはいつも素晴らしい応援を受けてきた。それは常に特別なことだ。僕が長年プレーを続けてこれたのは、コートで得られる感動があったからなんだ」

 そのほかの試合では第1シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、2022年大会覇者で第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第6シードのヤクブ・メンシク(チェコ)、第8シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)、タロン・グリークスプア(オランダ)、アルトゥール・リンデルネック(フランス)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 グリークスプアが第2シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-3 7-6(4)で振りきり、リンデルネックは第4シードのジャック・ドレイパー(イギリス)を7-5 6-7(4) 6-4で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

 準々決勝ではオジェ アリアシムがラフェチュカと、ルブレフがリンデルネックと、メンシクはグリークスプアと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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