トップ5の選手に11連敗中だったキツマノビッチがズベレフを倒すキャリア最大の勝利、トップ4シードは準々決勝に進めず [ATPアカプルコ]

写真は試合後に握手を交わすミオミル・キツマノビッチ(セルビア/右)とアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(ATP500/メキシコ・アカプルコ/2月23~28日/賞金総額246万9450ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)が2021年大会チャンピオンで第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-3 6-7(3) 7-6(4)で競り勝ち8強入りを決めた。

 ワンブレーク差で第1セットを落としたズベレフはタイブレークの末に第2セットを取り返したが、キツマノビッチがすべてサービスキープでふたたびもつれ込んだタイブレークを制して2時間35分で11連敗中だったトップ5の選手に対する初勝利をもぎ取った。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、ひとつ負け越していたキツマノビッチが2勝2敗のタイに追いついた。キツマノビッチは2019年8月にシンシナティ(ATP1000/ハードコート)の2回戦(6-7(4) 6-2 6-4)で勝っていたが、当時のズベレフは世界ランク6位だった。

 キャリア最大の勝利を挙げたキツマノビッチは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した19歳のラファエル・ホダル(スペイン)を6-2 4-6 6-1で破って勝ち上がったテレンス・アトマン(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)、第6シードのヴァランタン・バシュロ(モナコ)、第8シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)、ブランドン・ナカシマ(アメリカ)、マッティア・ベルッチ(イタリア)、予選勝者のウー・イービン(中国)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 第4シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)はベルッチに3-6 3-6で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。準々決勝ではコボッリがウーと、バシュロがナカシマと、ティアフォーはベルッチと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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