利き腕のケガに苦しみ2月に復帰の前年覇者ドレイパーがジョコビッチに競り勝ち準々決勝へ「大きな自信になる」 [ATPインディアンウェルズ]

写真はジャック・ドレイパー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日4~15日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第14シードのジャック・ドレイパー(イギリス)が第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に4-6 6-4 7-6(5)で逆転勝利をおさめた。

 4-4から2ゲームを連取されて第1セットを落としたドレイパーはワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セット5-4からブレークバックを許したあともつれ込んだタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをものにして2時間35分で競り勝った。

 ふたりは2021年6月にウインブルドンの1回戦で一度顔を合わせており、ジョコビッチが4-6 6-1 6-2 6-2で勝っていた。

 利き腕のケガに苦しんでいた元世界ランク4位で24歳のドレイパーはノルウェーに対する先月のデビスカップ予選1回戦で復帰し、同月のドバイでもプレーして今季2勝1敗の戦績で今大会を迎えていた。

「信じられないような気分だ。正直に言うとここ数週間はコートに戻ることができただけで感慨深かったし、本当に感謝している。僕にとって最高のテニス選手であり、幼い頃から憧れていたノバクと対戦して勝つことができたことを心から誇りに思う」とドレイパーは試合後のオンコートインタビューで語った。

「大きな自信になる。まだ自分が望むプレーはできていないと感じているけど、今日は強い決意で問題を解決して勝つことができた。ここから上がり続けていけるよう願っている」

 ディフェンディング・チャンピオンのドレイパーは次のラウンドで、21歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)を6-2 6-4で破って勝ち上がった第11シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では2023年&24年大会優勝者で第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第13シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を6-1 7-6(2)で振りきり、2021年大会覇者で第27シードのキャメロン・ノリー(イギリス)は予選勝者のリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)を6-4 6-2で退け、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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