男子シングルスのベスト16が出揃う、メンシクのタイトル防衛を目指す挑戦は2試合目で終了 [マイアミ・オープン]

写真はヤクブ・メンシク(チェコ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月日18~29日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、前年の大会でツアー初タイトルを獲得した第12シードのヤクブ・メンシク(チェコ)が第19シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)に6-7(4) 6-7(11)で惜敗した。

 タイブレークの末に第1セットを落としたメンシクは4-4から唯一のブレークに成功して第2セットを取り返したが、ふたたびもつれ込んだ第3セットのタイブレークで6-3とリードしたティアフォーが2つのマッチポイントをセーブしたあと最終的に7度目のチャンスをものにして2時間51分の激闘に終止符を打った。

 20歳のメンシクは1年前の決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)を7-6(4) 7-6(4)で破っていたが、タイトル防衛に向けた挑戦は2試合目で終了した。

「かなり興奮している。こういう試合に勝つために今まで本当に多くの努力を重ねてきた。粘り強くタフに戦い、3時間に渡って最高のテニスができるようになるためだ」とティアフォーは試合後のオンコートインタビューで語った。

「お互いにきつかった。昼間の試合は決して楽じゃない。でもこの試合には本当に満足している。例え負けたとしても素晴らしいと思えるような戦いだった」

 記念すべきツアーレベルの250勝目を挙げたティアフォーは次のラウンドで、第7シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3 1-6 6-3で倒す番狂わせを演じて勝ち上がったテレンス・アトマン(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのヤニク・シナー(イタリア)&第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)&第18シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)&第31シードのユーゴ・アンベール(フランス)&アレックス・ミケルセン(アメリカ)&カンタン・アリス(フランス)が勝ち上がり、ベスト16が出揃った。

 シード対決では2024年大会チャンピオンのシナーが第30シードのコランタン・ムーテ(フランス)を6-1 6-4で退け、セルンドロは2023年大会優勝者で第9シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)に6-0 4-6 7-5で競り勝った。

 ボトムハーフ(ドローの下半分)の4回戦ではシナーがミケルセンと、ズベレフがアリスと、セルンドロはアンベールと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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