地元イタリアのパオリーニが逆転勝利でタイトル防衛に向けた挑戦をスタート「少し緊張していた」 [イタリア国際]

写真はジャスミン・パオリーニ(イタリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月5~17日/賞金総額831万2293ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第9シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)が予選勝者のレオリア・ジャンジャン(フランス)に6-7(4) 6-2 6-4で逆転勝利をおさめてタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、前年の大会で単複2冠に輝いたパオリーニはこの試合が初戦だった。

 3度先行しながらその都度追いつかれたパオリーニはタイブレークの末に第1セットを落としたが、相手に1ゲームしかキープさせずに第2セットを取り返すと第3セット3-3からブレークしたリードを守って2時間55分で競り勝った。

「少し緊張していた。アップダウンが多かったし、彼女(ジャンジャン)は素晴らしいプレーをした。厳しい試合だったけど、粘り強く戦った。第1セットを落としたのは辛かったけど何とか挽回できてよかった」とパオリーニは試合を振り返った。

「確かに山あり谷ありの試合だったけど、思い返せば昨年もそうだった。もちろん初戦は去年のほうがよかったけど、年が変わればストーリーも変わる。ローマでまた試合ができるチャンスを手にすることができてうれしいわ」

 ディフェンディング・チャンピオンのパオリーニは次のラウンドで、パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)を6-4 6-2で破って勝ち上がった第21シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。

 この日プレーしたパオリーニ以外のトップ10プレーヤーは第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)、第8シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が揃って初戦を突破した。

 前日に雨で順延となっていた女子シングルス1回戦残り2試合も行われ、予選勝者のシモナ・ウォルタート(スイス)とノエミ・バシレッティ(イタリア)が勝ち進んだ。

 そのほかの試合では第12シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第13シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第16シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、第22シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)、第26シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、パリ五輪金メダリストで元世界ランク4位のジェン・チンウェン(中国)、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)、オレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)、ソラナ・シエラ(アルゼンチン)、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、予選勝者のテイラー・タウンゼント(アメリカ)が3回戦に駒を進めた。

 第16シードのクララ・タウソン(デンマーク)がオリニコワに1-6 1-3とリードされた時点で腰のケガを理由に棄権したほか、第24シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)&第29シードのマヤ・ジョイント(オーストラリア)&第30シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)はそれぞれ初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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