モンフィスは現役最後のフレンチ・オープンで初戦敗退、試合後のセレモニーには『新四銃士』が集結「本当の願いは40歳までプレーするアスリートになること」

写真は(左から)ジル・シモン(フランス)、ガエル・モンフィス(フランス)、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)、リシャール・ガスケ(フランス)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、39歳のガエル・モンフィス(フランス)が同じくワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した自国の後輩であるユーゴ・ガストン(フランス)に2-6 3-6 6-3 6-2 0-6で敗れた。

 センターコートのナイトセッションで2セットダウンと追い込まれたモンフィスは続く2セットを連取して会場を沸かせたが、第5セットでは1ゲームも奪えずガストンが3時間22分で勝利を決めた。

 ガストンは次のラウンドで、ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)を6-3 6-4 6-7(7) 6-4で破って勝ち上がった第25シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。

 2008年にグランドスラム自己最高のベスト4をマークするなど母国の四大大会40勝18敗の戦績を残したモンフィスは今季限りで引退する意向を表明しており、これが同大会で最後の試合となった。

 試合後にはモンフィスの功績を称えるセレモニーが行われたが、モンフィスは別れの場でも笑みを絶やさなかった。

「毎年ロラン・ギャロスでプレーするたびに鳥肌が立つんだ。皆さんに会えなくなるのは寂しいけど、心から感謝している」とモンフィスがスピーチしたあとにはスクリーンに新旧のライバルたちからのメッセージが流れ、コートには自身とともに『新四銃士』(元祖“四銃士”は1920年代から30年代に活躍したフランスのジャン・ボロトラ、ジャック・ブルニョン、アンリ・コシェ、ルネ・ラコステ)と呼ばれたジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)&リシャール・ガスケ(フランス)&ジル・シモン(フランス)が参上した。

 モンフィスは続いて記者会見に臨み、「実は願い事があって、アメリカでの連戦に万全の状態で臨みたいんだ。40歳までプレーしたいんだけど、残念ながら僕は9月生まれ(9月1日)なんだよ」と打ち明けた。

「本当の願いは40歳までプレーするアスリートになることだ。僕もスタン・ワウリンカ(スイス)、レブロン・ジェームズ(アメリカ)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)ら40歳まで活躍したアスリートたちのようになりたいんだ」

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写真◎Getty Images

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