ペールとホルカシュが1日2勝で決勝に進出 [ウィンストンセーラム・オープン]
ATPツアー公式戦の「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月18~24日/賞金総額80万7210ドル/ハードコート)のシングルス準決勝が行われ、第1シードのブノワ・ペール(フランス)と第3シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)が決勝に勝ち進んだ。
ペールがスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を1-6 6-0 6-0で、ホルカシュは第2シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。
これに先立ち全試合が中止となった前日から持ち越された準々決勝が行われ、ペールが第11シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を7-6(5) 1-6 6-3で、シャポバロフがアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 7-6(4)で、ホルカシュが第10シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)を4-6 7-6(1) 6-1で、ジョンソンは第14シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)を4-6 7-6(5) 6-4で破っていた。
ATPツアーで今季3度目の決勝進出となるペールは、5月のリヨン(ATP250/クレーコート)に続く4つ目のタイトル獲得に王手をかけた。過去のツアー決勝での戦績は、3勝4敗となっている。
チャレンジャー大会で5勝を挙げている22歳のホルカシュは、ツアーでは過去3度のベスト8がこれまでの最高成績だった。
決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。
ダブルスは決勝が行われ、第1シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)がワイルドカード(主催者推薦枠)のニコラス・モンロー/テニス・サングレン(ともにアメリカ)を6-7(6) 6-1 [10-3]で倒して優勝を果たした。
※トップ写真はブノワ・ペール(フランス)
WINSTON SALEM, NORTH CAROLINA - AUGUST 23: Benoit Paire of France returns a shot from Steve Johnson during their semifinals match on day seven of the Winston-Salem Open at Wake Forest University on August 23, 2019 in Winston Salem, North Carolina. (Photo by Jared C. Tilton/Getty Images)
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