タイトル防衛を目指すフリッツが2試合連続の逆転勝利で準決勝へ「この2試合は本当に試練だった」 [ATPシュツットガルト]

写真はテイラー・フリッツ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ボス・オープン」(ATP250/ドイツ・バーデン ヴュルテンベルク州シュツットガルト/6月8~16日/賞金総額75万7320ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)がマッティア・ベルッチ(イタリア)に5-7 7-5 7-5で逆転勝利をおさめた。

 5-5からサービスダウンを喫して第1セットを落としたフリッツは6-5から初のブレークに成功して第2セットを取り返し、すべてサービスキープで進んだ第3セット5-5から最後の2ゲームを連取して2時間26分で競り勝った。

「(6-7(4) 7-5 7-6(3)で勝った2回戦に続いて)またもこのような試合を勝ち抜くことができてうれしい。かなり厳しい試合だったし、今週の2試合は本当に試練だった」とフリッツは試合後のオンコートインタビューで語った。

「グラスコートでプレーするときにもっとも重要なことのひとつは、重要なポイントをものにして接戦を勝ち抜くことだ。このサーフェスではそういう試合が多くなるからね」

 ディフェンディング・チャンピオンのフリッツは次のラウンドで、ジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)を7-6(5) 7-6(3)で破って勝ち上がった第3シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)が2023年大会優勝者で第6シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-4 7-6(4)で倒して4強入りを決めたが、第1シードのベン・シェルトン(アメリカ)と予選勝者の島袋将(有沢製作所)の準々決勝は島袋が第1セットを6-4で先取した時点で日没順延となった。

 これに先立ちシェルトンは前日に第2セット途中で中断していた2回戦を戦い、マルコス・ギロン(アメリカ)との同胞対決6-7(4) 6-4 7-6(5)で制していた。

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写真◎Getty Images

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