2つのマッチポイントを凌いだシェルトンが3試合連続の逆転勝利で決勝進出「一番難しい道を選んでしまったけど…」 [ATPシュツットガルト]

写真はベン・シェルトン(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ボス・オープン」(ATP250/ドイツ・バーデン ヴュルテンベルク州シュツットガルト/6月8~16日/賞金総額75万7320ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準決勝で、第1シードのベン・シェルトン(アメリカ)が第4シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)に6-7(4) 7-6(14) 7-6(6)で逆転勝利をおさめた。

 お互いに直面したブレークポイントをすべてセーブ(シェルトン:4本、ラフェチュカ:5本)した試合でタイブレークの末に第1セット落としたシェルトンは第2セットのタイブレークで2つのマッチポイントを凌いだ末に8度目のセットポイントをものにし、第3セットのタイブレークも制して2時間52分で競り勝った。

 これに先立ちシェルトンは前日の第1セット終了後に日没順延となっていた準々決勝を戦い、予選勝者の島袋将(有沢製作所)を4-6 6-3 6-4で倒していた。

「テニスではプラン通りにいかないことがあるけど、僕はここでプレーしたすべての試合で第1セットを落としてしまった。確かに難しいけど、勝つ方法はたくさんあるんだ」とシェルトンは試合後に語った。

「僕は一番難しい道を選んでしまったけど、相手も素晴らしい試合をした。イリは凄いプレーをしたと思う。レベルが本当に高かった」

 シェルトンは今季3度目の決勝で、第3シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-4 6-4で破って勝ち上がったディフェンディング・チャンピオンで第2シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。

 ふたりはツアーレベルで過去3戦してシェルトンが2勝1敗と勝ち越しており、今季は2月にダラスの決勝でプレーしてシェルトンが3-6 6-3 7-5で勝っている。

「かなり疲れているけど、彼(フリッツ)とまた決勝で戦えることにワクワクしている」とシェルトンは次戦を見据えた。

「彼と決勝でプレーするのは今年2度目だ。彼は僕がずっと尊敬してきたトップクラスのアメリカ人選手だし、彼と同じコートに立つときはいつも本当に楽しいんだ」

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写真◎Getty Images

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