世界ランク160位で臨むジェン・チンウェンがシードダウンを演じて3大会ぶりのマッチ勝利「重要なポイントを取れて本当にうれしい」 [WTAノッティンガム]

写真はジェン・チンウェン(中国)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSノッティンガム・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月15~21日/賞金総額28万3347ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、パリ五輪金メダリストのジェン・チンウェン(中国)が第6シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)に4-6 7-6(1) 6-4で逆転勝利をおさめた。

 第3ゲームでサービスダウンを喫して第1セットを落としたジェンはタイブレークの末に第2セットを取り返し、第3セット4-4から初のブレークに成功して2時間42分で競り勝った。

 フレンチ・オープン1回戦敗退でトップ100から転落したジェンは前年に4強入りした前週のロンドンでも初戦敗退に終わり、世界ランク160位で今大会を迎えている。

「とても厳しい試合だった。マリアは凄くいいテニスをしていた。かなり接戦だったけど、重要なポイントを取れて本当にうれしい。先週のクイーンズ(ロンドン)ではそれができなかったから…」とジェンは試合を振り返った。

「私はどの試合も全力で戦っている。グラスコートは何が起こるかわからないから簡単じゃないけど、テニスを楽しみたいと思っている」

 シードダウンを演じた元世界4位のジェンは次のラウンドで、タリア・ギブソン(オーストラリア)を6-3 5-7 7-6(4)で破って勝ち上がったワイルドカード(主催者推薦枠)のフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)、第4シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)、ジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)、ユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)、タチアナ・マリア(ドイツ)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のタイラ・プレストン(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

 第9シードのジャニス・チェン(インドネシア)はマリアに3-6 2-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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