グランドスラム王者としての初戦を母国でプレーしたズベレフがグラスコートシーズンを勝利でスタート「悪くなかったと思う」 [ATPハレ]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「テラ・ウォルトマン・オープン」(ATP500/ドイツ・ノルトライン ヴェストファーレン州ハレ/6月15~21日/賞金総額258万3330ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がヴィート・コプシバ(チェコ)を6-3 4-6 6-2で振りきりグラスコートシーズンをスタートした。

 第2ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したズベレフは4-5から唯一のサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット1-2から最後の5ゲームを連取して2時間9分で勝利を決めた。

 フレンチ・オープンで悲願のグランドスラム制覇を果たした29歳のズベレフはATP500大会でのマッチ121勝目を挙げ、ラファエル・ナダル(スペイン)の最多記録に並んだ。

「もちろんグランドスラム王者としての初戦を母国でプレーできて非常にうれしいけど、それほど大きな影響はなかったと思う」とズベレフは試合後に語った。

「サーフェスが変わったことが大きいし、今日の相手は本当にいいプレーをした。素晴らしい試合をしたし、グラウンドストロークもサービスも凄くよかった。強敵に対する難しい試合だったから、正直に言って勝ててうれしい。グラスコートの初戦としては悪くなかったと思う」

 ズベレフは次のラウンドで、ジョアン・フォンセカ(ブラジル)を6-2 6-2で破って勝ち上がったヤニック・ハンフマン(ドイツ)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、予選勝者のラファエル・コリニョン(ベルギー)、ファビアン・マロジャン(ハンガリー)、イーサン・クイン(アメリカ)、予選勝者のマッティア・ベルッチ(イタリア)、日本の島袋将(有沢製作所)、フベルト・フルカチュ(ポーランド)が2回戦に駒を進めた。

 ベルッチがディフェンディング・チャンピオンで第7シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を7-6(6) 6-1で退け、フルカチュは2021年&23年大会準優勝者で第8シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 6-2で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

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写真◎Getty Images

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