ラッキールーザー6番手で本戦入りした17歳クラグマンがツアーレベルの初勝利「長い1日だった」 [WTAノッティンガム]

写真はハンナ・クラグマン(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSノッティンガム・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月15~21日/賞金総額28万3347ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、17歳のハンナ・クラグマン(イギリス)が自国の先輩でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したハリエット・ダート(イギリス)を6-2 6-4で倒してツアーレベルの初勝利を挙げた。

 予選のワイルドカードを受け取り今大会に出場した元ジュニア世界ナンバーワンのクラグマンは最終ラウンドで第5シードのゼイネップ・ソンメズ(トルコ)に2-6 4-6で敗れたが、欠場者が続出したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 4-0と好スタートを切って第1セットを先取したクラグマンは第2セット2-3から一度だけサービスダウンを喫したが、続く4ゲームを連取して1時間20分で試合を締めくくった。

 予選決勝敗者の中でもっともランキングが低い509位のクラグマンはロンドンの自宅に戻っていたが、ルイ・ボワソン(フランス)が左脚のケガを理由に棄権したためチャンスが巡ってきた。

「朝5時に車で出発しなければならないとコーチから言われたの。長い1日だったわ」とクラグマンは試合後に明かした。

「一度負けていたからこそ、このチャンスを全力でものにしなければならないと思った。それを実行し、何も恐れることなくプレーした。後悔したくなかったから」

 クラグマンは次のラウンドで、前日にテレサ・バレントバ(チェコ)を6-3 6-3で破って勝ち上がった第4シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのアン・リー(アメリカ)、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)、キャティ・マクナリー(アメリカ)、予選勝者のソンメズとビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、予選勝者のケイティ・ボリネッツ(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

 ソンメズが第2シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6-4 7-6(1)で退け、プリスコバが第11シードのサラ・ベイレク(チェコ)に2-6 7-6(3) 6-2で逆転勝利をおさめ、ボリネッツはディフェンディング・チャンピオンで第8シードのマッカートニー・ケスラー(アメリカ)を6-3 6-3で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles