元世界2位バドーサがガウフに逆転勝利で2年連続8強入り「大きな意味がある」 [WTAベルリン]

写真はパウラ・バドーサ(スペイン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「VANDA PHARMACEUTICALSベルリン・テニス・オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月15~21日/賞金総額120万6446ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した元世界ランク2位のパウラ・バドーサ(スペイン)が第5シードのココ・ガウフ(アメリカ)に1-6 6-3 6-2で逆転勝利をおさめた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、アマンダ・アニシモワ(アメリカ)の欠場で繰り上がったガウフはこれが今季のグラスコート初戦だった。

 3-0と好スタートを切ったガウフは相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したが、ファーストサーブの確率がやや落ちてから主導権を握ったバドーサが続く2セットを連取して1時間36分で今季最大の勝利をもぎ取った。

 ふたりはこれが8度目の対決でバドーサがガウフから5勝目を挙げたが、グラスコートでプレーしたのは今回が初めてだった。

「本当に大変だった。ちょうど1年前にここでケガ(準々決勝で途中棄権)をして、それ以降はずっとプレーすることができなかった。仕事面でもプライベートでも本当に辛い時期を過ごしていたの」とバドーサは試合後のオンコートインタビューで涙を浮かべながら語った。

「今こうしてまたこのレベルでプレーできるようになったのは私にとって大きな意味がある。まだ2試合しか終わっていないけど、ココに対する今日の試合でプレーしたレベルが特に重要だと感じている。彼女は素晴らしいスタートを切ったけど、私は諦めずに戦い続けた。今日はようやくコートで自分の力を発揮できたと思う」

 シードダウンを演じたバドーサは次のラウンドで、第8シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)と予選から勝ち上がってきたディアン・パリー(フランス)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、ワイルドカードで出場したニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)が8強入りを決めた。

 サバレンカがエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)を6-4 6-4で倒し、ペグラが予選勝者のカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-2 6-4で下し、バルトゥンコバはエリース・メルテンス(ベルギー)を6-1 6-4で退けた。

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写真◎Getty Images

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