セルンドロが2024年大会覇者ポールを倒して初のアルゼンチン人チャンピオンに「夢にも思っていなかった」 [ATPロンドン]

写真はキャリア最大のタイトルを獲得したフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「HSBC選手権」(ATP500/イギリス・ロンドン/6月15~21日/賞金総額258万3330ユーロ/グラスコート)の男子シングルス決勝で、第7シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が2024年大会覇者で第8シードのトミー・ポール(アメリカ)に6-7(4) 6-4 6-3で逆転勝利をおさめてキャリア最大のタイトルを獲得した。

 27歳のセルンドロがATPツアーで優勝したのは2月のブエノスアイレス以来でキャリア5度目(シングルスのみ、準優勝3回)だが、過去4勝はすべてATP250の大会だった。

 5-4からラブゲームでサービスダウンを喫したあとタイブレークの末に第1セットを落としたセルンドロは2-3からブレークバックに成功すると4-4から2ゲームを連取して第2セットを取り返し、第3セット3-2から相手のサービスゲームを破って3時間2分で歓喜の瞬間を迎えた。

 同大会で初のアルゼンチン人チャンピオンとなったセルンドロは、「信じられない。僕は1週間を通して必死に戦った。どの試合も激戦だったけど、その努力が報われたと感じている」と試合後に語った。

「このタイトルを獲れたなんて信じられない。アルゼンチン人の選手がこの伝統あるグラスコート大会で優勝できるなんて夢にも思っていなかった」

 続いて行われたダブルス決勝では、第4シードのマルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/マテ・パビッチ(クロアチア)が第1シードのハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)/ヘンリー・パッテン(イギリス)を6-2 6-4で倒して同ペアでのツアー8勝目を挙げた。


男子ダブルス優勝のマルセロ・アレバロ(エルサルバドル/左)とマテ・パビッチ(クロアチア)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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