フレンチ・オープン王者ズベレフが21歳ブロックスの挑戦を退けウインブルドンで2年ぶりの勝利

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が21歳のアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)を6-4 6-7(8) 7-6(5) 7-6(0)で振りきり2年ぶりの勝ち星を挙げた。

 4-4から初のブレークに成功して第1セットを先取したズベレフはタイブレークの末に第2セットを取り返されたが、続く2セットのタイブレークを制して2時間55分で若手の挑戦を退けた。

 同大会に4年連続10度目の出場となる29歳のズベレフは、3度(2017年、21年、24年)のベスト16がこれまでの最高成績。ズベレフは昨年の大会に第3シードで臨んだが、1回戦でアルトゥール・リンデルネック(フランス)に6-7(3) 7-6(8) 3-6 7-6(5) 4-6で惜敗していた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で悲願のグランドスラム制覇を果たしたズベレフは自国開催のハレ(ATP500)でグラスコートシーズンをスタートし、3試合を勝ち抜き4強入りしていた。

 ズベレフは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したハリー・ウェンデルケン(イギリス)を4-6 6-3 6-3 6-3で破って勝ち上がったヴァランタン・ロワイエ(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第13シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)、第15シードのヤクブ・メンシク(チェコ)、2021年大会準優勝者のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、マルコス・ギロン(アメリカ)、ヤン・ホインスキ(イギリス)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界ランク3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が2回戦に駒を進めたが、男子シングルス1回戦残り3試合は日没順延となった。

 第29シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)はソネゴに4-6 4-6 7-6(2) 6-7(4)で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会2日目◎6月30日|主な試合結果

男子シングルス1回戦

○78ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)6-4 4-6 7-5 6-4 ●77タロン・グリークスプア(オランダ)

79マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)6-1 6-7(5) 3-6  順延 80フラビオ・コボッリ(イタリア)[9]

○81ヤクブ・メンシク(チェコ)[15] 5-7 6-3 6-3 3-6 7-6(10-7) ●82トビー・サミュエル(イギリス)[WC]

○84グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[WC] 7-6(4) 6-3 7-5 ●83デイン・スウィーニー(オーストラリア)[Q]

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○86マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)6-7(7) 7-6(16) 7-6(7) 7-6(5) ●85スタン・ワウリンカ(スイス)[WC]

○103ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)6-4 6-4 6-7(2) 7-6(4) ●104トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)[29]

105フランシス・ティアフォー(アメリカ)[17] 7-6(6) 6-1 4-6 順延 106テレンス・アトマン(フランス)

○108ヤン・ホインスキ(イギリス)6-3 7-5 6-2 ●107ヴィート・コプシバ(チェコ)

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○113イリ・ラフェチュカ(チェコ)[13] 6-4 6-2 6-4 ●114アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)

115アレックス・モルチャン(スロバキア)6-4 3-6 7-5 順延 116ダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)

○124マルコス・ギロン(アメリカ)4-6 6-4 7-5 6-4 ●123コランタン・ムーテ(フランス)

○128アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[2] 6-4 6-7(8) 7-6(5) 7-6(0) ●127アレクサンダー・ブロックス(ベルギー)

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写真◎Getty Images

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