ワウリンカが生涯グランドスラムに唯一欠けていたウインブルドンで現役最後のプレー「引退したくはないけど…」
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)男子シングルス1回戦で、2021年大会準優勝者のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に6-7(7) 7-6(16) 7-6(7) 7-6(5)で競り勝った。
第1セット落としたベレッティーニは18-16で決着がついたタイブレークを制して第2セットを取り返し、競り合いの末に続く2つのタイブレークをものにして4時間20分で勝利を決めた。
ベレッティーニは次のラウンドで、ラファエル・コリニョン(ベルギー)を7-5 6-1 6-3で破って勝ち上がった第20シードのアルトゥール・フィス(フランス)と対戦する。
41歳のワウリンカは今季限りで引退する意向を表明しており、これが同大会で最後の試合(通算23勝19敗)となった。
試合後には敗者に対するオンコートインタビューが行われ、ワウリンカは「引退したくはないけど、そろそろ潮時だとわかっている。僕がこれほど長くプレーしてきた理由のひとつは、今夜のような瞬間を味わいたいからだ」と語った。
「ワイルドカードでこのような機会を与えていただき、ウインブルドンでもう一度プレーするチャンスを貰えたことに心から感謝している。ウインブルドンは本当に特別な大会だ。子供の頃からここでプレーすることを夢見てきたからね」
2003年にプロ入りしたワウリンカはシングルスでグランドスラム3大会(2014年全豪&15年全仏&16年全米)を含むツアー通算16勝(準優勝15回)を挙げているが、ウインブルドンでは2014年と15年のベスト8が最高成績だった。
写真◎Getty Images
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