メルテンスが優勝候補の一角を崩して4回戦へ、ルバキナはフレンチ・オープンに続いて2週目に進めず [ウインブルドン]

写真はエリース・メルテンス(ベルギー)、後ろはエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス3回戦で、第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第25シードのエリース・メルテンス(ベルギー)に6-7(4) 1-6で敗れた。

 12本だったウィナーの倍以上となる31本のアンフォーストエラーを犯したルバキナは3-4と5-6からブレークバックに成功したがタイブレークの末に第1セットを落とし、メルテンスが第2セット1-1から最後の5ゲームを連取して1時間36分で勝利を決めた。

 同大会に6年連続7度目(2019年の予選敗退を含む)の出場となる27歳のルバキナは、2022年にグランドスラム初タイトルを獲得。昨年の大会に第11シードで臨んだルバキナは2試合を勝ち抜いたが、3回戦でクララ・タウソン(デンマーク)に6-7(6) 3-6で敗れていた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で2回戦敗退に終わったルバキナはグラスコートの前哨戦2大会でプレーしたが、1勝しか挙げることができずに今大会を迎えていた。

 1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で2度目の四大大会制覇を果たしたルバキナはは今大会で最後まで勝ち抜けばアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を抜いて世界ナンバーワンの座に就くことができたが、今回も叶わなかった。

 優勝候補の一角を崩したメルテンスは次のラウンドで、リュドミラ・サムソノワ(ロシア)を4-6 7-6(3) 6-4で破って勝ち上がった第21シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)が1セットダウンから巻き返した末に第17シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)に2-6 6-3 7-6(11-9)で競り勝ち、第26シードのマディソン・キーズ(アメリカ)は自国の後輩で前年の大会で準優勝を飾っていた第6シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)に3-6 6-2 6-3で逆転勝利をおさめ、勝ち上がった両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会6日目◎7月4日|主な試合結果

女子シングルス3回戦

○104マディソン・キーズ(アメリカ)[26] 3-6 6-2 6-3 ●97アマンダ・アニシモワ(アメリカ)[6]

○112リンダ・ノスコバ(チェコ)[9] 2-6 6-3 7-6(11-9) ●105ソラナ・シルステア(ルーマニア)[17]

○120マリー・ブーズコバ(チェコ)[21] 4-6 7-6(3) 6-4 ●116リュドミラ・サムソノワ(ロシア)

○121エリース・メルテンス(ベルギー)[25] 7-6(4) 6-1 ●128エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[2]

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写真◎Getty Images

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