オジェ アリアシムがマヨルカでツアー初優勝を飾ったダビドビッチ フォキナをフルセットで退けグランドスラム2大会連続8強入り [ウインブルドン]

写真はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が第22シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を6-7(4) 7-6(6) 6-3 6-7(2) 6-1で振りきりベスト8に進出した。

 グランドスラム大会本戦プレーするのが29回目となるオジェ アリアシムが同ラウンドを突破したのは、先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に続いて6度目(5敗)となる。

 セットカウント1-2で迎えた第4セット3-5の15-40から4ポイントを連取してキープした直後にブレークバックに成功したダビドビッチ フォキナはもつれ込んだタイブレークを制して試合を振り出しに戻したが、オジェ アリアシムが第5セットで5-0から4つのブレークポイントを凌がれて迎えた最初のサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして4時間26分で勝利を決めた。

 27歳のダビドビッチ フォキナは大会前週のマヨルカ(ATP250/グラスコート)でツアー初優勝を飾っていたが、連勝は「7」でストップした。

 同大会に6年連続7度目の出場となる25歳のオジェ アリアシムは、2021年に準々決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。昨年の大会に第25シードで臨んだオジェ アリアシムは4年ぶりに初戦を突破したが、2日がかりの2回戦でヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に6-3 6-7(9) 3-6 4-6で敗れていた。

 ロラン・ギャロスで初のベスト8をマークしたオジェ アリアシムはグラスコートの前哨戦2大会でプレーし、3勝2敗の戦績で今大会を迎えている。

 この結果でオジェ アリアシムは、ダビドビッチ フォキナとの対戦成績(ツアーレベル)を4勝1敗とした。昨年は1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、ダビドビッチ フォキナが6-7(7) 6-7(5) 6-4 6-1 6-3で初勝利を挙げていた。

 今大会でのオジェ アリアシムは1回戦でアレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)を6-3 6-1 6-4で、2回戦で20歳のディノ・プリズミッチ(クロアチア)を7-6(2) 6-3 7-5で、3回戦では予選勝者のマイケル・ゼン(アメリカ)を7-6(1) 6-2 6-1で破って16強入りを決めていた。

 大会前にSNSに投稿して話題になった坊主頭で臨んでいるオジェ アリアシムは準々決勝で、予選勝者のロマン・サフィウリン(ロシア)を7-6(6) 6-3 3-6 6-3で下して勝ち上がった第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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