クレーコートシーズンに16勝1敗の戦績を残したコスチュクが予選勝者クルーガーを退けぶっつけ本番のウインブルドンでベスト8に進出

写真はマルタ・コスチュク(ウクライナ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第12シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)が予選から勝ち上がってきたアシュリン・クルーガー(アメリカ)を6-4 6-4で倒してベスト8進出を果たした。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるコスチュクが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ)続いてキャリア3度目(2敗)となる。

 ワンブレーク差で第1セットを先取したコスチュクは第2セット2-3から2度目のサービスダウンを喫したが、続く4ゲームを連取して1時間23分で勝利をもぎ取った。

 同大会に6年連続8度目(2018~19年の予選敗退を含む)の出場となる24歳のコスチュクは、2023年と24年に3回戦まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績だった。コスチュクは昨年の大会に第26シードで臨んだが、当時世界ランク171位だったベロニカ・エリヤベツ(スロベニア)に6-3 3-6 4-6で逆転負けを喫して初戦敗退に終わっていた。

 クレーコートシーズンに4月のルーアン(WTA250)と5月のマドリッド(WTA1000)でタイトルを獲得したコスチュクはフレンチ・オープンでも4強入りするなど16勝1敗と驚異的な戦績を残したが、グラスコートの前哨戦はロンドン(WTA500)を右踵のケガを理由に棄権したためぶっつけ本番で今大会を迎えている。

 この結果でコスチュクは、クルーガーとのを1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年1月にアデレード(WTA500/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、クルーガーが4-6 6-2 6-2で勝っていた。

 今大会でのコスチュクは1回戦でナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-1 6-2で、2回戦でアンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-7(5) 6-3 6-3で、3回戦では第23シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)を6-2 4-6 6-1で破って16強入りを決めていた。

 コスチュクは準々決勝で、第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)と第29シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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