ノッティンガムで今季2勝目を挙げていたブーズコバを倒した前年のダブルス優勝者メルテンスが4度目のウインブルドン4回戦で初勝利

写真はエリース・メルテンス(ベルギー)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第25シードのエリース・メルテンス(ベルギー)が第21シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-4 6-4で倒してベスト8進出を果たした。

 4-4から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したメルテンスは第3ゲームまでサービスダウンが続いた第2セットで3-1と先行し、残りのサービスゲームをきっちりキープして1時間52分で試合を締めくくった。

 27歳のブーズコバは先月のノッティンガム(WTA250/グラスコート)で今季2勝目を挙げていたが、連勝は「8」でストップした。

 グランドスラム本戦でプレーするのが38回目となるメルテンスが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、2020年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来でキャリア4度目(13敗)となる。

 同大会に6年連続11回目(2015~16年の予選敗退を含む)の出場となる30歳のメルテンスは、3度(2019年、22年、25年)4回戦まで勝ち進んだのがシングルスの最高成績だった。第24シードで臨んだ昨年は4回戦でアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)に4-6 6-7(4)で敗れたが、ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)とのダブルスでグランドスラム初優勝を飾っていた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で2回戦敗退に終わったメルテンスはグラスコートの前哨戦3大会でプレーしたが、3勝3敗と結果を残せていなかった。

 この結果でメルテンスは、ブーズコバとの対戦成績を2勝2敗のタイに追いついた。今シーズンは2月にドバイ(WTA1000/ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、メルテンスが6-2 6-2で勝っていた。

 今大会でのメルテンスは1回戦で38歳のラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-2 6-4で、2回戦で予選勝者のマリア・ティモフェーワ(ウズベキスタン)を2-6 6-3 6-0で、3回戦では2022年大会チャンピオンで第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を7-6(4) 6-1で破って16強入りを決めていた。

 メルテンスは準々決勝で、第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)と第26シードのマディソン・キーズ(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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