小田凱人が2連覇を達成、グランドスラム6大会連続優勝で年間グランドスラムに王手 [ウインブルドン車いすの部]
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の車いす男子シングルス決勝で、第1シードの小田凱人(東海理化)が第2シードのアルフィー・ヒュウェット(イギリス)を6-1 6-1で退け2連覇を達成した。試合時間は1時間9分。
小田が四大大会の同種目で栄冠に輝いたのは先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に続いて6大会連続10度目(全豪2回&全仏4回&ウインブルドン3回、全米1回、準優勝3回)となり、『年間グランドスラム(同じ年に四大大会全制覇)』に王手をかけた。
同大会に5年連続出場となる20歳の小田は、2023年と25年にシングルスでタイトルを獲得。昨年の大会にトップシードとして臨んだ小田は決勝で地元イギリスのヒュウェットに3-6 7-5 6-2で逆転勝利をおさめ、2年ぶりの王座奪還を果たしていた。
今大会での小田は1回戦でゴードン・リード(イギリス)を6-3 6-3で、準々決勝で三木拓也(トヨタ自動車)を6-2 6-2で、準決勝では第3シードのマルティン・デ ラ プエンテ(スペイン)を7-5 6-3で破って2年連続3度目の決勝進出を決めていた。
ヒュウェットは前日にリードとのコンビで第1シードとして臨んだダブルスで2年ぶり7度目の栄冠に輝いており、単複2冠を目指していた。
車いすテニスは2024年から規模が拡大し、男女シングルス各16ドロー&男女ダブルス各8ドローで争われる。

車いす男子シングルスで2連覇を達成した小田凱人(東海理化/右)と準優勝のアルフィー・ヒュウェット(イギリス)(Getty Images)
写真◎Getty Images
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