タイブレークの末にセットを分け合って迎えた第3セット4-3から初のブレークに成功したシナーが大会連覇に王手 [ウインブルドン]

写真は第3セット第7ゲームで転倒したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/右)に手を差し伸べるヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス決勝で第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が対戦し、タイブレークの末にセットを分け合って迎えた第3セット4-3から初のブレークに成功したシナーが大会連覇に王手(シナーから6-7(7) 7-6(2) 6-3)をかけた。

 ふたりは過去14戦して9連勝中のシナーが10勝4敗でリードしているが、四大大会では2勝2敗と星を分け合あっている。グランドスラム決勝では昨年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で対決しており、シナーが6-3 7-6(4) 6-3で勝っている。

 24歳のシナーはは3月のインディアンウェルズ(ハードコート)からATPマスターズ1000シリーズ5大会連続優勝を果たしてノバク・ジョコビッチ(セルビア)しか成し遂げていなかった『ゴールデンマスターズ(マスターズ9大会全制覇)』を達成するなど圧倒的なシーズンを送っているが、グランドスラム大会では昨年のウインブルドンを最後に優勝できていない。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で悲願のグランドスラム制覇を果たした29歳のズベレフは今大会で6試合を勝ち抜いて四大大会すべてで決勝進出を果たし、現役選手ではジョコビッチ&シナー&カルロス・アルカラス(スペイン)に続く4人目の快挙を達成してこの試合に臨んでいる。

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写真◎Getty Images

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