世界275位の21歳イブラギモワに苦戦を強いられたバドーサが第3セット1-4の劣勢を克服して8強入り「彼女には輝かしい未来が待っている」 [ヤシ・オープン]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでのパウラ・バドーサ(スペイン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「UniCreditヤシ・オープン」(WTA250/ルーマニア・ヤシ/7月13~19日/賞金総額28万3347ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、元世界ランク2位のパウラ・バドーサ(スペイン)が予選から勝ち上がってきた世界ランク275位で21歳のアレフティナ・イブラギモワ(ロシア)を7-6(5) 1-6 6-4で倒して8強入りを決めた。

 3度先行されながらその都度追いついたバドーサはタイブレークの末に第1セットを先取したあと2度サービスダウンを喫して第2セットを取り返されると第3セットも1-4と劣勢に立たされたが、そこから最後の5ゲームを連取して2時間48分で勝利をもぎ取った。

 ウインブルドンで初戦敗退に終わったあと前週にバスタッドで開催されたWTA125大会でタイトルを獲得したバドーサは、連勝を「7」に伸ばした。

「言葉が出てこない。彼女(イブラギモワ)は信じられないようなテニスをしていた。彼女のレベルに驚かされたわ」とバドーサは初めてツアー本戦の舞台を経験したイブラギモワを称えた。

「最初は落ち着かなかったけど、第3セットは全力を振り絞った。彼女はそれ以上の力を出しきった。本当に素晴らしい戦いだったし、彼女は称賛に値する。彼女には輝かしい未来が待っているわ」

 バドーサは次のラウンドで、カタジーナ・カバ(ポーランド)を1-6 7-5 6-2で破って勝ち上がった第5シードのパナ・ウッドバーディ(ハンガリー)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのオレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)が予選勝者のエレナ・プリダンキナ(ロシア)を6-1 6-2で退け、マヤル・シェリフ(エジプト)はケイトリン・ケベド(スペイン)を6-3 7-6(2)で振りきり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではオリニコワがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したクララ・ビュレル(フランス)と、シェリフは第9シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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