41歳ワウリンカがツアーレベルのクレーコートで最後の試合をプレー「常に特別な場所だった」 [エストリル・オープン]

写真は試合後に行われたセレモニーで記念品を受け取ったスタン・ワウリンカ(スイス/左)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「MILLENNIUMエストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/7月20~26日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)はロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)に4-6 6-4 3-6で敗れた。

 ワンブレーク差でセットを分け合ったあとブルチャガは第3セット5-2からサービスダウンを喫したが、続くレシーブゲームで迎えた4度目のマッチポイントをものにして2時間29分で競り勝った。

 41歳のワウリンカは今季限りで引退する意向を表明しており、これがツアーレベルのクレーコートでプレーする最後の試合(202勝124敗)となった。

 試合後にはワウリンカの功績を称えるセレモニーが行われ、ワウリンカは「僕はクレーコートで育った。クレーコートは僕にとって常に特別な場所だった」と語った。

「最後にもう一度ここに戻ってくることができて本当によかった。今日は勝てなかったけど、ふたたびたくさんの応援を受けることができた。皆さんには本当に感謝している」

 ブルチャガは次のラウンドで、予選勝者のオルランド・ルズ(ブラジル)を6-3 6-3で破って勝ち上がった第5シードのヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。

 そのほかの試合では第8シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)、ハイメ・ファリア(ポルトガル)、ユーゴ・ガストン(フランス)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のキリアン・ジャケ(フランス)とティモフェイ・スカトフ(カザフスタン)、予選勝者のゴンサロ・ブエノ(ペルー)が2回戦に駒を進めた。

 前週のウマグでツアー初優勝を飾ったばかりだったダニエル・メリダ(スペイン)がジャケに6-1 1-6 5-7で逆転負けを喫したほか、ファリアは第15シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)を6-3 6-4で倒してシードダウンを演じた。

 予選の第2シードだったジャケは最終ラウンドで日本のダニエル太郎(エイブル)にで敗れたが、ダニエルが右ふくらはぎのケガを理由に棄権したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 月曜日に行われたシングルス1回戦では第7シードのカミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)がティトゥアン・ドロゲ(フランス)に0-6 6-3 4-6で敗れたほか、ルカ・バン アッシュ(フランス)&予選勝者のペドロ・マルチネス(スペイン)&ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したチアゴ・トレス(ポルトガル)が勝ち進んでいた。

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写真◎Getty Images

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